あたかも自分がマジョリティ側みてえなノリでむりやり食わそうとしてくんじゃねえよこのバカ舌がよお！！！
むらさきです。よろしくどうぞ。
何かを愛する気持ちは認める。けれど押し付けないでくれ！
冒頭の突然の悪口を謝罪します。すいやせん。
この記事は、「激辛好き」や「パクチー好き」であることを個人的に楽しんでいる方に向けるものではなく、
その趣味を広めんがため、もはや押し売りよりもひどいレベルに達したバカども
に送る内容になっております。
もちろんパクチー好き、激辛好きにかかわらず、その他の何か特殊に偏った食の好みも同様でございます。
とはいえ、個人的な食の趣味を明らかに罵倒、貶める内容として感じる部分もありますので十分承知の上この先を閲覧いただくようお願いいたします。
なんかすげえパクチーくせえなあ！！
まずはこちらの記事を紹介させていただきたい↓
僕ね、こう言われたことがあるんですよ。
「お前！パクチー食えないとかタイ人に失礼だろうが！」
「あっちの人も同じようにいっぱい食べてるんだよ？」
嘘つくんじゃねええええええ！！！
上の記事の引用になりますが、某タイ料理店の店主がこうコメントしています。
「タイ・ラオス料理にはパクチーを使用していない料理も多数あり、あくまでもパクチーは薬味としての扱いが基本です。本来のタイ・ラオス料理ではパクチー（香草）そのものをサラダのようにして食べるという習慣はありませんので当店では過度なパクチーのみを強調して使用するような料理は提供いたしません」
ほら！！やっぱり薬味じゃねえかよ！！！
カツ丼の三つ葉増量するかっつう話なんだよ！！！
もうひとつ引用しますと
「日本では近ごろ『パクチー料理』が出てきていますが、それは『創作料理』であって『タイ料理』ではありません。当店はタイ料理の店なので、そもそも扱っていないパクチー料理を求められても困るのです」
なああにがタイ人に失礼だろうが！だよ！！このスカポンタン！！
タイ料理扱いしてもらえてねえじゃねえか！
とことん行きてえからもう一個記事紹介するぞ
お前らがインスタ映えだっつって頼んで食ってるパクチーサラダなんか現地出身の人に「どうかしてるｗｗｗｗ」ってクソウケてるぞ！！！よかったな！！！
これで日本のパクチーブームは現地人が引いちゃうほどのもんだってのがわかってもらえたと思う。
改めてもう一度言うけど、パクチーが大好きで一人で勝手にもそもそ食べてるって人は何も間違ってなんかない。
パクチーメインの創作料理が好きな日本人なんだ。それは誇れ。あれを食えるのはすげえ。
た！だ！し！
食えねえっつってんのに押し売りしてくるアホども！！てめえらはなあ！！
現地の人間に忌避されるレベルで大量摂取する自分が正しいと思い込んで人にもそれを押し付ける哀れなやつらでしかないんだよぉ！！
ほんとは大してパクチー好きじゃねえだろ？
流行りだからだろ？？？
今もう食ってないだろ？？？
どうせパンケーキとかアイスのほうに標的変えただろ？
あのときの半分以上のやつは所詮たいしてパクチー好きでもねえのに無理して食ってたんだろうが！
軽いノリで
「ほら、今流行ってっし？食わないとか非国民じゃね？あーしも食ってっしさ」
って連帯責任みたいなこと言い出してたお前。
ぜってえ許さねえからな！！！
なあ、辛みって味じゃねえんだぜ？痛みの一種なわけよ
僕の場合、パクチー好きより激辛好きのほうが周りにめちゃくちゃ多いです。
そんな激辛好きな人たちが、僕をも激辛好きにしようと奮闘するわけですよ。
「あれだから！辛いのは慣れだから！食べれば食べるほど大丈夫になるから！ほら！」
お前このあいだ酒苦手なやつにもおんなじこと言ってたじゃねえか！
ごくふつうに最低だからな！！！
僕だってピリ辛くらいなら好きですよ。キムチ鍋とか美味えじゃんな。
でも僕はなぁ……！ピリ辛食っただけでもなぁ……！
翌日はずっっっっっとアナルファイア※１に苦しむんだよ！！！！
※１辛いもので起こる腹痛をアナルファイアと呼称する
激辛好きな日本人にはインド人もドン引き
もう閉店してしまったんですが、仲御徒町駅にほど近いHarsh（はるしゅ、はーしゅ）というインド料理店がありまして。
４年ほど前にはなっちゃうんですけど、そちらによく激辛好きな先輩とご飯を食べに行ってました。
サグカレーとチーズナンが絶品でホント美味しかった。おすすめです。
あ、もう閉店してるんだった。だからみなさんにはご賞味いただけません。てへっ☆
そこの店員さんはお客の顔をよく憶えてくれる人で、仲良くなった僕たちに本場のラム酒をごちそうしてくれたりしました。
そんないい店員さんにもドン引きするようなことがあるというのです。
何回か通ったある日、店員さんは最大にまで辛くしたマトンカレーを頼んだ先輩に申し訳なさそうに聞きました。
店員さん「ねえ、そんなカライ食べてオナカイタイならない？」
辛先（激辛好きの先輩の意）「えっ、なるよ。でも美味しいからさ！」
僕「僕は食べませんけど。頼めるってことはインドでもこの辛さで食べるってことじゃないの？」
店員さん「ありえないヨ。インドであんなカライ食べる人いない。日本人ヤバいヨ。もっとカライカライしてって」
辛先「えーまじかー（悲しそうな顔）」
僕はめっちゃ笑ったｗｗｗｗすまんやでｗｗｗｗｗ
激辛好きはお互いの辛さ強いレベルで競いがち
激辛好きが二人揃い、そこに自分も居合わせようものなら大変です。
ＣｏＣｏ壱番屋や蒙古タンメン中本でのバトルが勃発した場合、巻き込まれてしまいます。
蒙古タンメン中本の「北極」というクソ辛いラーメンがあるんですが。（激辛好きの、え？北極は大したことないよ。という謎のマウントはいりません）
クソザコの僕はスープの色と匂いを嗅いだだけでむせるまでいきます。
あれはね、もうね、ぶっちゃけ辛すぎて味なんかしねえよ？
彼らはそんな激辛ラーメンをむせずにすすりながら余裕そうな顔で食えるかバトルというのを、暗黙の了解で勝手におっぱじめるわけです。
ＣｏＣｏ壱番屋で言うなら、「７辛未満は食ったら負け」みたいな雰囲気をかもしてくるんですよ。
「今日は調子よさそうだから１０辛行っちゃおうかな」
「ちと昨日無理したから控えめに７辛で」
うるっっっせえ！！！！
黙って食え！！
ココイチで２辛以上を食したことのない僕としては異次元の領域です。
とにかくさ、お前らのケツ穴デスレースに巻き込まないでくれよな。
ほんと、激辛専門店とか誘わんでくれ。無理やねん。
まとめ：世間一般から逸脱した好みは自分ひとりで楽しむか、あらかじめ仲間をみつけて楽しみましょう
頼むで？？
世の
- マヨラー
- ケチャラー
- パクチー好き
- 激辛好き
- その他もろもろ〇〇好き
たちよ。
食事で嫌な思いをお互いにしないためにも、お店に迷惑をかけないためにもね。
個人で楽しむ分には全然構わないのよ。
ただそれを人に押し付けないでってお願いなの。
大半の良識ある〇〇好きな人たちが困っちゃうからさ。
最後に、youtubeでエセインド人が料理する動画がめちゃ面白いので紹介させてください。
むらさきでした。では、また。
