あんたらに本当にうめえステーキの焼き方を教えたい。簡単だから見ていけよな。
むらさきです。よろしくどうぞ。
ステーキ屋行くのがダルい時は家で肉を焼こうぜ。
みなさん肉食ってます?
まあここ読みにきたってことは肉食いますよね。どんどん焼いて食ってください。
さて、このあいだ美味しい胡椒と塩を手に入れたので肉を焼こうと思いまして、どうせなら記事で紹介やな、と。
そこらじゅうにステーキの焼き方なんて転がってるので、差別化としてこの記事は男飯の紹介だということをはっきり申し上げておきましょう。
- 筋切りとかめんどうだからやりません
- 別皿にうつしてホイルにくるんで予熱がどうたらしません
手軽で普通にうめえステーキの焼き方を紹介します。
注意点としては
- 焼き方はミディアムしかご紹介いたしません
ということの一点のみ。単純にご家庭でスーパーで買った生肉をそのまま食すのはなんか危ないから。
レア肉が食いたい人は焼き方注文できるステーキ屋に行こう!!
下準備
材料
まずは材料から。
- スーパーのステーキ肉 (好きなだけ
- 胡椒 (好きなだけ
- 塩 (ソースをかけるなら控えめに
- 油 (少量
必要最低限は以上ですね。
ただ、あれば絶対にご用意いただきたいものがひとつ。
- ブランデーor白ワイン (ペットボトルのキャップ2杯分くらい
あると最高にうまくなります。
いろんなものに役立つので調理酒として割り切って家に常備しましょう。
また、お気に入りのステーキソースがあれば用意しましょう。市販でも手作りでもOK。
ステーキは塩胡椒が当たり前みたいな押しつけをかますやつは男じゃありません。
塩胡椒だけでも、バターのせても、ステーキソースかけてもいいんです。全部美味しいから!
美味しいものくらい好きに食べよう!
冷蔵庫から肉を出して常温に戻す
だいたい20~30分。
冷蔵庫から取り出してすぐ焼かないようにしてくださいね!
なぜなら
芯が生焼けになってまずい。あとお腹壊すかもしれない。
から。
なお、ドリップが出てると思うのでキッチンペーパー等をしいておくといいですね。
この段階で下味をつけるのはNGです。
焼く直前に片面だけ塩胡椒で下味をつける
こんな感じで片面だけ下味をつけておきましょう。裏面は焼きながらふるので大丈夫。
ステーキソースをかけます!って人は塩は少なくてもいいかな。
前述しましたが常温にもどすついでに塩をふることのないようにしましょう。
お肉から水分が出すぎるので焼き上がりでパサつきます。
肉を焼く
みなさんお待ちかねかな????
ご家庭のガスコンロの限界までフライパンを熱くしましょう
お家でやるとガスコンロが勝手に弱火にしちゃうと思いますがそこで十分ですよ。
センサーのついてないコンロをご使用であれば、鉄のフライパンで煙が出るくらいが理想です。
油を少しなじませておきましょう。
ちなみに油はなんでもいいです。
牛脂、サラダ油、オリーブオイル。
ホント、どれでもいいです。
片面をジュウジュウに熱した状態から強火で1分焼く
下味をつけた面から焼き始めましょうね。
強火のまま1分焼きます。焦げないのでビビらずつまみマックスまで回して強火で。
ステーキってのは焼き目が命だと思ってます。
ここでしっかり焼き目をつけておくとよりいっそう美味しくいただけます!
弱火にして2分~2分半焼く
焼き目は先ほどの1分でつきましたので、強火から弱火におとしてもう2分ちょい焼きます。
ここは好みですね。ウェルダン気味にしたければ2分半焼いてもいいと思います。
逆に時間を短くするのはおすすめしません。
理由は先ほどと同じで牛肉とはいえ生焼けを食べるリスクは取るべきではないからです。
さて、もうすぐ2分ってタイミングで塩と胡椒をふりましょう。
お肉はとことん焼く直前で下味をつける癖をつけましょうね。
肉を裏返して強火で30秒~1分焼く
裏返すとこうなります。もう美味そうでしょ!!
ここから強火にもどして30秒ちょっと焼いて焼き目をつけましょう。
弱火におとして2分~2分半焼く
中に火を通すために2分ちょい焼きます。
これだけ焼いても中は火の通った状態ですがピンクが残った色になります。
白ワインorブランデーをかけて強火でフランベする
フランベします。
香り付け程度なのですが、やるのとやらないのでけっこう変わってきます。
あと単純にフランベしてる自分かっこいいわってなるので男飯には断然おすすめ。
ちなみに僕はブランデーの方が好みです。
フランベをしたことなくて怖いって人のためのチャートも書いときます。
- お酒をフライパンの真ん中に投入
- コンロの火を強火にする
- フライパンをかたむけてお酒を火に当てる
- 火がついたらあせらずフライパンを平らにもどす
- 火が消えたらコンロの火力ももどす
- フランベ完了!
アルコールが飛んで火が消えたら完成。お皿にうつす
できあがりです。
簡単やろ?
ここでソースでも醤油でもバターでも好きにかけて食べてください。
ステーキソース派か塩胡椒派か。付け合せもご自由に
僕はステーキソース派。焼肉のタレも美味い
我が家は塩胡椒のみ派とステーキソース派でわかれていますが、棲み分けは完璧です。
僕はにんにくバター醤油をつくってかけるか、焼肉のタレを魔改造してかけます。
以下かんたんな作り方
- バターをフライパンで火にかける
- スライスしたにんにくを投入
- バターが茶色に変わる前に醤油or焼肉のタレをくわえる
- 焦げないうちに火を止める
- ステーキにかけると美味しい
付け合せもなくてもいいしあってもいい。僕はあると幸せ
付け合せはいつも適当です。
今回は玉ねぎを適当に切ってこの記事でレビューした塩と胡椒ふってオリーブオイルかけて焼き目をつけて透き通るまで焼くだけ。
かんたんでおいしいのでおすすめ!
じゃがバターをそえるのも美味しいし、にんじんがあればグラッセにすることもありますし、ナスとかパプリカがあれば同じように焼いて彩りよく盛り付けるのも好き。
まとめ:ステーキ屋行くより安いから毎日食べたい人は家ステーキしよう
家ステーキおすすめしておいてなんですが、僕ペッパーランチ大好きなんですね!
でもそれってふつうに外食だし、気軽に毎日行くとなるとお財布事情が相当によろしくないときついです。
その点SEIYUなどのスーパーで買うとステーキ屋の半分以下のお値段で気軽にお肉がいっぱい食べられるので非常に重宝します。
あんましお金ないけどせめてもの贅沢をするときにはマジでおすすめ。
なんなら、これから毎日ステーキ焼こうぜ!!
むらさきでした。では、また。