おじいちゃんの教官も案外わるくねえなって思えた夜でした。
むらさきです。よろしくどうぞ。
普通自動車教習２時限目
さっそく文句なんすけどね？
なんで教習ある日の帰り絶対電車遅延してんの？？？
無駄に焦るじゃん。アゼルバイジャン。
というわけで、２回目の実技教習こそ車に乗りました。
前回早く着きすぎたのを加味して会社をもうちょっとゆっくり出たはいいけど、目の前で電車が遅延して少しドキッとさせられてしもうてね。
しょーもねえ理由で非常停止ボタン押すやつはちょっと強めにパンチだかんな！
まあ今回は普通に間に合ったので良しとしましょう。
遅延に打ち勝ち無駄に自転車で急ぎ息を切らせながら受付で配車手続きを済ませた僕。
しばらく待って僕を迎えに来た教官は……スーツを着たおじいちゃん！？！？！？
僕、これからいったいどうなってしまうの～～～～
教習内容：所内教習①（車の乗り降りと運転姿勢、自動車の機構と運転装置の取扱い、発進と停止）
このおじいちゃん良い意味でも悪い意味でもクセが強い強い笑
声の小ささも相まって何言ってるかたまにわかんねえ時もあって適当に相づちでごまかした場面も多数でした。
そのかわりめっちゃかわいいの！
教習も終盤にさしかかって腕時計をちらっとみてホントに小さな声で
教官「はぁ～、今日も一日がんばったなぁ……」
ってｗｗｗｗ
その後の会話でもめちゃくちゃかわいいんだわ！
僕「僕も一日がんばりましたよ～！朝から教習だったんですか？」
教官「んにゃ、朝は病院だったから昼から。午前中は病院でがんばった。すげ混んでて」←かわいいｗｗｗｗ
僕「別に身体悪くないババアが寄り合い所にしてますからね～」
教官「そうなんだよ～。迷惑な話だよなあ」
僕「集まらないと死んじゃうんですよ。さみしくて」
教官「あっはっは！なるほどなあ！」←今日一声でかいかわいい。
もっかい言わせて！！
めちゃくちゃかわいいんだわあ！！！！
あっ、教習内容ですよね。すいません。
基本的には模擬教習でやったことを実車でやろうよって時間です。
- 安全を意識した乗り降りや正しい運転姿勢がとれる。
- 運転装置の機能や自動車の走行の原理を理解するとともに、各装置の正しい取り扱いができる。
- 正しい操作手順で発進と停止ができる。
この項目ですね。
まあぶっちゃけそのあとの項目もちらちらやったみたいですが。
まず、教官の運転で所内を一回り。入り口に戻って運転席へ。ほんで発進、停止、後退の練習。
実際に所内を回る。内周外周、交差点や一時停止をこなしてクランク、Ｓ字を体験（詳細をのちに話したい）。ここで雨降ってきて帰りが憂鬱になった……
最後に坂道を走ってみて、数周走って終わり。
といった感じです！！
細かく書いていきますね！
ポイントその１：ブレーキめちゃくちゃ難しい
教習車が悪いのか僕が悪いのかぜんっぜんわかんないんですけど、止まる時がくんってなっちゃうの。
優しくブレーキってわかってても、ブレーキのあそびを全く感じられなくてぎゅってかかってしまうんよ！
なんか止まる前にいっかいゆるめて、もっかい踏むのがいいらしいですな。次の教習で試してみます。
ポイントその２：きれいに左折できない
一回縁石に乗り上げましたよ！！
おじいちゃんは「あ～～～」って言うだけだったけど、たぶん進入速度が早すぎなんだと思う。
こればっかりは次解決できなかったら教官に質問するつもりです。
ポイントその３：車の左側は意外と余裕がない
いやあ、なんか左の方にあるちっちゃい車止めみたいなやつの上走っちゃいましてね笑
自分の感覚ではギリギリ寄せてるくらいで走ってると思ったら
教官「お”お”お”お”お”お”お”」
ってなったもんだからさあ。次から気をつけるよ。
ポイントその４：クランクとＳ字に恐怖しか感じない
教官「そこの○番はいっちゃって」
僕「はい、あっＳ字ですか（せっまああ！！）」
教官「つぎ○番ね」
僕「クランクですね（ぐうっ、ギリギリ！）」
教官「大丈夫だったね」
僕「めちゃくちゃ難しいですね！！」
教官「ん～？あれはね、トラック用。目つぶってても通れらあ」
僕「うっそだろ！？（原文ママ）」
以上です。普通車用はもっと狭えんだと。マジやべえって……ボキャ貧になるわ……
まとめ：僕楽しいことがあれば頑張れちゃうタイプだったのを思い出しました！
むっずかしいなあ！おい！ってなるの自体好き。
おじいちゃんが楽しい人だったおかげもあるんですけど、これからの教習に夢が広がりました。
でもクランクとＳ字は嫌です。
次回の予約も取れてるのでまた記事書きますね。
むらさきでした。では、また。
